「ワタモテ」14巻のあらすじ＆ネタバレビューbyカッパ
どうも、かっぱです。
某コンビニでからあげ棒を買い、帰りながら食べようとしたら間違えてネックウォーマーにかじりついてしまい、ひとりで大爆笑しちゃいました。
案外いけますよ。
そんなことより、そのコンビニに売ってたんです！
「私がモテないのはどう考えてのお前らが悪い！」略して…
「ワタモテ」！！
ワタはひらがなの方がいいと思うのは私だけだろうか。
まあ早速買って読んでみたので、あらすじ紹介とレビューをしたいと思います。
※ネタバレと個人的な意見を含みます
目次
あらすじ
いろいろ迷惑をかけてしまったと黒木に謝る茜（デコ）、お詫びにご飯をおごると言い根本（ネモ）を含め3人で学食へGO。するとそこで黒木の友達＆弟が大集合、キャラ同士のめずらしい絡みが勃発。
クラスでは最近仲良くなった加藤にメイクをしてもらったり、貸したマンガで吉田（ヤンキー）が泣いたりと周りがにぎやかになり、自分がリア充だと実感し始める黒木。
そんな中、進路の話になり黒木は高校生最後のゴールデンウィークに田村、根本（ネモ）、加藤それぞれと三日連続でオープンキャンパスへ行くことに。
茜（デコ）や内（絵文字）も出現し、なんだかんだで楽しくオープンキャンパスを過ごす。
しかし、加藤は黒木のぎこちない対応に気を使わせていると感じ、黒木の本当の思いを問う。
自分の余計な配慮が加藤に嫌な思いをさせていると気づいた黒木は、自分がド変態で加藤と釣り合うような人間ではないと暴露。引かれるだろうと思っていたが…
加藤、動じず！
その器の大きさに聖母マリアさまの影を見る黒木、ちなみに加藤はち〇ちんのことをペ〇スというタイプらしいw
慌ただしいイベントも終わり、ダラダラできるかと思いきや…
サイコ（きーちゃん）登場
重労働を覚悟する黒木。
お姉ちゃんの楽しそうな修学旅行の記念写真を見たきーちゃんはお姉ちゃんの学校に行ってみたいと言い出し、きーちゃんを連れて学校へ行くことに。
そこで出会った黒木と友達のやり取りを見てなんだか寂しくなるきーちゃん。
それを感じた黒木は珍しいことに、姉らしくきーちゃんを励まそうとする。
その励ましを受けてきーちゃんは感動？し、さらにサイコ化していくのであった…。
レビュー
はじめに言わせてくれ。
今回はゆうちゃん出てこないぞ！1コマ以外
結構好きなキャラだから何となく言っとく。
修学旅行明けから黒木の人間関係に大きな変化があり、友達が増える一方で、友達同士で黒木を取り合ってギスギスすることも増え、「どうなっちゃうんだろう」と思っていましたが、ひとまず加藤とは仲良くなれそうで安心しました。
友達同士のこじれ（ネモと田村さんとか）の解消は大学に入ってからですかね。
というか全面的に田村さんが原因な気もしますがw
今回は前の巻より黒木の畜生発言が多かったような気がします。（いいぞもっとやれ）
修学旅行以来、急に友達が増えて猫かぶってることが多かったですが、最近いい感じに化けの皮がはがれてきましたね。大学に入って遠慮しない間柄になったらどんな感じなのか気になります！
あと今回は吉田のラッキースケベが2回ありましたよ！
われスケベ、故にあれ好き。
あとエロに対峙した時のデコの顔も好き。
あとは黒木の畜生度が高くなってきたら最高です！
次巻はいつ発売？
15巻は2019年5月発売予定だそうです。待ち遠しい！
まとめ
修学旅行後マンガの方向性が変わり、女同士でイチャイチャするマンガになった、黒木の牙が取れた、と感じる方もいるかと思いますが
私はそうは思わない。（なんか聞いたことあるなぁ）
いわばあそこは話のバリエーションをひろげるため、キャストを増やすという前準備をしたまでのこと。黒木の性格なら、新しい友達を前に猫かぶってしまうのは自然な流れだと思います。（まああんないきなり友達増えるのは不自然かもですがw）
そのうち友達との仲も深まり、黒木の畜生パワーも全開放されることでしょう！
これからも新しくできた友達とゲスな黒木がゲスでいて面白いやり取りを見せてくれ！
というわけで、少しでも興味が湧いた方はぜひ一読してみてくださいね！
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